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即日、【プロバット使い】に成れたんです。ホンマです。

ほんま、ホンマ、本間千代子です。

(これ、最近流行ってる言い回しです。)

最新のPROBATが最良のプロバットであるこれは絶対に間違いない。

常識ってものがある。ポルシェと同じ。

「古いモノ」が良いというのはノスタルジーです。

LEICA・カメラで言えば、私も質感・満足感・機械感はM3DSが一番だと思ってます。が実際、今、使えるか?というと使いません。使えません。

モノとして所有だけ(今は持ってないけど。

ベンツでも古い時代のものは作りは良い。(そういう良き時代のモノ)

でも現代機には性能、安全性は到底及ばない。但し、自分でエンジンばらして直せるなら・・です。或いはそういう工場と懇意にしているなら楽に維持できるかもです。

古いモノを維持するのは、新型の何倍も費用は掛かります。

これが出来る【財力】を示す為に、クラシックカーのカテゴリーは存在します。違う世界です。 青竹で垣根を作るようなものです。

これが庶民ですとプラスチック竹です。

■プロバットの新型機は、

設置側(メーカー)の視点からは、とても面倒にはなったが、

ユーザー視点からは確実にフレンドリーに進歩しています。

マシンの各部所で、それは確認出来てます。

■ 下の写真は、カバーを外した状態です。私はこのままで使うでしょう。(そういう店舗は繁盛店です。)

何故ならメンテナンス性が良いからです。屁理屈、見栄えは要りません。

これは装飾品ではなく、商売道具です。

■ デザイン的は、P2の方が好きです。馴れてる使い易さという視点です。

内部を調べてゆくと、多くの部分が変化してます。

オプションのインバーター制御もそうですね、これは私達が以前からやっていたことです。

【重要な話】

■ 私の顧客には、プロバットを購入した後に【焙煎を作る】人はいません。

それ以前に既に【焙煎は出来ています。】

だから、焙煎機の液晶画面を見て操作していますが、それは、これから描かれるであろう焙煎曲線が頭の中にあるから、それ(解ってる線)を描く感じで操作しています。【焙煎は出来ています。】だから、設置して即時に使いこなせます。

描かれた線で、結果論みたいな屁理屈をいうのではないのです。(8割がこれ)

昨日、設置の店舗さんでも、女性スタッフ2名、社長、皆さん当方に質問、相談すること無く、焙煎を開始して1回目から一番難しい焙煎を出来てました。

その道何十年のユーザーと同じレベル以上の仕事は出来ておりました。

 それは焙煎の基本、標準焙煎をマスターしているからです。

■ 他店の焙煎データは欲しいとか、液晶画面の説明をもっと詳しくしてほしい人もいません。 これもスマホと同じ、説明書読んでるようではダメです。

100項目あっても、重要性は均等ではありません。

説明は不要です。 それが判らない人は、結局、迷う。

迷うのは、自分から迷子になっているだけです。

【標準の焙煎】って何ですか?

プロの標準です。世界の標準です。

一日8時間労働の焙煎業務で1分ごとに温度記入してるプロはいません。

「おしっこ」「電話」「他業務との連絡」「雑談」してます。

事前に、焙煎が出来てますから、一目で理解出来ます。ええ

【当焙煎講座はそれを教授しています】


■ 私です。本間千代子です。

鹿児島県 日置市 伊集院

DAYS COFFEE に来てます。


■スキマ調整の作業。

PROBATには、操作する【排気ダンパー】はありません。これが「標準」です。フジローヤルでも焙煎中では絶対に、操作してはいけません。

この店舗スタッフは、ずっと古いR-101で頑張って来ました。

それも古いタイプです。

でも「標準焙煎」でやって来て、見極めも出来ている。だから

今日、5㌔の最新型PROBATを導入しても、ビビルことは何もない。

「焙煎は完全に判っている」からです。


【PROBAT】をどう操作するか?

操作方法の優劣ではありません。

普通にプロバットを操作しても一般レベルでは、まず気が付かないと思います。この店舗のスタッフも私も、1回目で気が付きました。

焙煎の基準は、プロバットも、当焙煎講座も 全く同じです。

「フジローヤル」では出来ないことが【PROBAT】では可能です。

それは同じ自動車でもエンジンとブレーキの余裕が違うからです。

その意味が判らなければ、PROBATを完全には把握できていないのです。

コンピューターが介入しているおかげで色々な指標が表示されることになりますが、この各指標を同じ価値で捉えてしまうと全く焙煎が分からなくなってしまいます、単純に言えば排気温度ですねこれは基本不要です

マニュアルで焙煎しても、プロバットでも曲がれないコーナーはありますが、我々は、そこを曲がります。

【自動運転】は?

1焙煎が、例えば15分として

生豆の投入作業、TPまで思考、見極め、取り出し、一連の取り出し作業は

完全に手動マニュアルです。自動で運転していてもね。そこは人力。

自動の部分は

TP~ある時点まで そこまでは自動で出来るかもしれませんが

マニュアルで馴れれば同じ

その自動の時間に「トイレ」に行けるわけではない。

時間して10分前後だけ?

完全自動焙煎で3時間、自動で定量投入~取り出し=豆ごとに保管出来るわけではない。

【私の意見】は?

完全に標準焙煎を理解していて、だるい部分(エキサイティングしない部分)を自動することは良いかもしれませんね。

そこでの凡ミスは防げます。

いづれにせよ。設計思想は、当焙煎講座と同じ世界標準であります。

それで高級機ですから、簡単に世界標準が誰でも出来るマシンです。

プロバットを持ってるだけでは満足してる店舗さんが多いです。

世界標準焙煎が判ってない店舗様にはただのハッタリマシンです。

【中点】

【排気ダンパーを操作してきた店舗】

【色見本で決める】

【音で判断する】

【仕入れ先に問題】

上記をやってる店はダメでしょうね。


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KENSUKE

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