JBS様、先日は焙煎講座ありがとうございました。
今回初めて焙煎という作業をさせていただきました。
最初は、今日1日で出来るのだろうかと大変不安でした。ですが、
焙煎講座を終える頃には、
「焙煎てこんなに簡単にできるものなの」
という風に思えるようになっていました。それは、ちゃんとした理論があるからこそ出来るのだと思いました。経験や天候といった不安定なものではなく。
毛利さんのブログには、大変厳しいお言葉が書かれていますが、実際の毛利さんは本当に優しく丁寧にお話してくださって安心できました。厳しい言葉が出てくるのは、嘘ではない本当のことを伝えたいという思いがあってのことだと思いました。
snsやYouTubeといった所で見る人気の有名な方が行われている難しそうな焙煎とは違いました。本当に入口を間違えてしまうと取り返しがつかないなと改めて思いました。本当の焙煎とは、たった1日でどんな豆でも焙煎できることなんだと知り、本当に自信がつきました。
休憩の時には、人生の話や、コーヒー業界の本当の話、様々なことを学ばせて頂きました。気づけばあっという間の時間でした。
本当に有り難うございました。自分のお店を開くことを考えて頑張っていきます。その際には、またよろしくお願いいたします。
それとお茶を学びます
【感想ありがとうございました。】
実際にあなた自身で実際に行った12焙煎を通して、TP,①②ハゼ温度は同じだったと思います。暖気運転も簡単。コーヒー焙煎の中で一番難しい焙煎地点を習得して頂きました。
もう判ってると思いますが、SNSで発言されている方々の焙煎機をチラ見しただけで
「あっ、この人は出来ないわ」と即わかりますね?
そこです。ここが出来てないのに絶対焙煎が出来るわけがない。
だから、プロバットの新型P③よりも、私達のP②改造型の方が、実質性能は良いわけです。
どんな分野でも得意になって「難しい、難しそうな事」を言ってる人は考えものですね。
多くの人は言っていながら「本質的な理論」は言いません。言えない。
判ってないことを「思わせ・で・」でスゴイだろって感じが多い。
コーヒー焙煎は絶対に一日で完成します。
そして、それが出来れば、フジローヤルでもプロバットでも焙煎が可能です。
どんな焙煎機でも【理論が有れば】自由自在に焙煎が出来ます。
ドイツ・エメリッヒ市のプロバット本社の焙煎講座でも色々な事柄を学びながら、焙煎そのもの講座は一日で完了します。
それで充分です。
イタリアでも、アメリカでも英国でも一日です。世界中で日本は何日も通う、 ■ー単価X日数=儲けです。
つまり、理論さえ有れば、誰でも出来る事です。
プロバットも世界中のコーヒー焙煎機も「排気ダンパー」を操作することなど天地が引っくり返ってもないわけです。
日本語のSNSは海外から見られることもないし、反対に、日本人がドイツやイタリアのSNSを見ることがないのが、例えばデタラメがまかり通る原因です。
私達は、製造現場や設計者本人さんとも、直接お聞きしています。
それはここでは書けません。
お茶は是非学んで下さい。何故なら日本文化の「総合芸術」だからです。これも若い時に始めた方が良い。コーヒー焙煎の300倍は奥が深いです。
「お茶」「陶芸」「和歌」「生け花」「建築」「料理」「着る」「所作」「和菓子」その他諸々で、人生かけて学ぶものですが、私は遅すぎた。
「和歌」の素養は大事。掛け軸に「禅語」あるから、禅の知識も必要。
「生け花」は日常です。「山野草」もね、もう際限ないです。
一生かけて学ぶものです。