7月25日に「珈琲焙煎プロ講座」を受講したKです。
朝から晩まで大変お世話になりました。
R101を発注しておきながら実機を見るのも初めての状態でしたが毛利さんの丁寧な実技指導、ユーモアを交えた座学のおかげで焙煎初心者の私が少し自信が持てたことに大変驚いております。焙煎はまさしく「作業」の連続であり、焙煎機の仕組み、焙煎のセオリーを理解すれば、ある程度のレベル(しかも高次元)まで到達できることがわかりました。
これまで実機を操作する機会が何度かありましたが、毛利さんの講座を受講するまで一切触らなかったことが功を奏したようにも思えます。焙煎以外にも生豆の仕入れ先、資材調達方法、珈琲の淹れ方、冗談のような珈琲業界の話(笑)、美味しいお食事まで本当にありがとうございました。
これから開店へ向けて様々な準備がありますが、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。間違っても
「豆色で判断したり」
「テストスプーンの匂いを嗅いでうなづいたり」、
「ヘッドフォン着けて爆ぜる音に耳をすましたり」、
「ロースティングコンパスの描く線を見て唸ったり」
「ダンパーいじってコクが出た!とほざいたり」しないようにし、
焙煎業を「生き方の選択肢の1つ」として持ち続けたいと思います。
【JBS】より
投稿を有難うございます。お疲れさまでした。
私の一番好きな言葉は【途方に暮れる】です。
幾多の「途方に暮れ」ながら現在に至ります。(笑)
ギリギリの地平線まで行けば、また新たな地平線が見えてくる。
目的地と思ったものは、通過点だったことはよくあります。
いつも目的地は見えない。だけど、方向もなんとなく決めて、また進んでいく。
やっと掴んだ目的も、それを得てしまえば、また迷い始めるのが人間です。
私の場合は、何が天職かはまだ判らない。
判らないままも、今まで自力で食べて来ました。
【途方に暮れ】なければ見えなかったものばかりです。
一歩進めば、地平線は一歩向こうに見えるのは確かなようです。
振り返れば、今まで、生きて来てるという事実だけです。
この【事実】は重いです。
将来に重さはない。事実に「if」はない。
正常な精神はいつも将来に「途方に暮れ」ます。
【途方に暮れる】自分を励ます言葉は唯一
ザマミロー