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【講座自己批評】  レベルが違う焙煎を目指せ!


【何を見てどう考えてる?】

■ 100KG釜以下の小さな焙煎所を【マイクロロースター】と世界的には言う。

日本では10KG以下が多いと思います。

我々の事ですね。

今回の講座は、その対極にある大手の商業焙煎とはどういうものか?

大手は商業的に何を考え?

その焙煎者は何をしているか? その視点から見えるモノ

【レベルが違う】

■ 今回は「レベルが違う」講師さんをお迎えして、その知識を垣間見て、我々マイクロ・ロースターは

今後のどうするべきか?

何をするべきか?

何を目標に勉強するべきか?

現在値(レベル)はどこなのか? を探る講座でした・

【プロファイルを考えろ】

■ 常に「プロファイル」を考えろ!変えろ! しかありません。

焙煎講座では基本の一種類を授業していますが、

当店の焙煎自体は、豆別で全て変えてます。

設計図は、頭の中で瞬時に変更します。

将棋で言うなら、2手くらい先ですから、とっても簡単です。

プロ将棋は何十手先かもしれませんので、もっと頭脳を使いますが

コーヒー焙煎はもっと簡単です。

その替わり、生豆の知識が必要です

反対にプロ将棋に、「将棋のコマ自体」の知識は不要です。

【マニュアルは馬鹿の為にある】

基本的に「マニュアルとは単純労働者の為にある」、アルバイトが即、

ポテトフライをその日から作れるためにある。

今回の講座にも【マニュアル】的な事象は一切ありませんでした。

有りましたか?

「判らないから教えて下さい。」なんて言われても、申し訳ないですが

「判らない奴には判らない」のです。

学校じゃないプロの世界です。

判らない人には、教えようがないのです。

数値で教えて下さいなんて言う馬鹿はさすがに受講者さんにはいませんでした。

自分で研鑽を積む以外にないのです。

100の生豆に100回のテスト焙煎と「プロファイル思考」があります。

今回の講師さんも世界中、産地を巡っている。

私達も世界中を回っている。

自分の為に回っている。

Youtubeや、「カフェ坊」達のSNSを見るわけがない。

【馬鹿は死ななきゃ判らない】

■コーヒー焙煎で「排気ダンパー」弄って屁理屈を言って得意になっている奴。

ドリッパーを形状で真剣にウンチク言ってる奴。

最低のミルを最高って思ってる奴。

エスプレッソマシンはメーカーでは絶対に味が変わらないのが理解出来ない奴。

上記の特徴は、メーカー発信の宣伝文句を信じてるわけです。

だから各メーカーは多大な費用を使います。(それは正当な行為ですね)

信じる馬鹿が悪い。

「V60」を真剣に語ってる奴に、何を教えても理解が出来ないわけです。

珈琲焙煎でPC繋げても、10回焙煎して1本の線にならない人に、「プロファイル」云々言っても

出来るわけがない。

ここに判りますね。

【レベルを上げろ!】

■ 講師さんと同じレベルになるには、講師さんが行った産地と経験を積むことであるが無理である。

身に付いた経験と紙の上の知識との差を少しでも埋めるのが【講座】である。

現実は、弟子は師匠を超えることが出来ない。法則である。

■カフェなんかに勤めて何も得ることはない。人生の無駄である。

他業種の方がまだましである。

コーヒー業界こそ、全産業中、参入障壁がゼロである。

❶ 目と耳で知識を得るな【舌】で考えること。

❷ 科学せよ。「排気ダンパー」で味が変わるなら何故か答えろ!

これは 「XXXX」「低X」の所業である。

❸ 本や、ネットの知識なら幼稚園以下のレベルである。

昨日、【酸】の話を講師さんがしました。それでは実際に各種の「酸」を買って「舌」で考えろ、

それで得た知識だけが本物です。

❹ 安いものを選択する人は、何も永遠に理解出来ない。生豆の話。

本物を永遠に知らないわけです。

スペシャルティーに欠点豆はない。

ハンドピックしてる人々は最初から騙されている。

➎ 馬鹿は群れる。焙煎屋は孤高であれ、自分で思考し実践、検証するのが仕事である。

【自分が在って焙煎がある!】

勉強して、実行して、検証しての繰り返しである。基本は自分の知識である。

義務教育からずっ学び続けた基礎(法則)から得たものである。

自然科学(数学)の基礎でもある。

「中点」なんて低能の極み。

「ニュートラル」は小学生でも理解出来る勘違い

「排気ダンパー」を弄れば終わる。

「水を抜く」なら「抜かない」方もやれ!

最初の一歩は【本】を読め!

コーヒー関係で読むべき本は、たった3冊である。(1冊追加)

あとはゴミ以下。クソ。

何故それが判るのか?結局、全部読んでるからである。(そういう事だよ。)

【朝令暮改で行こう!!】

世の中も、生豆も、流通も、製法も、精度も、日々変わっている。

昨日の知識が今日は違う事もある。

「緑青は猛毒だ」

「舌の部位で味覚の違いを分ける」

今じゃ、笑い話なのだ。

【だから川上を勉強しろっ!!】

生豆の産地の勉強である。

ネットでコーヒー生豆商社を選んでいるようじゃ正直終わってる。

今、若い焙煎屋に人気の生豆会社は、大きな老舗の焙煎屋社長10人に聞けば、

その9人が最悪の詐欺師だという評価だ。(笑)

ネット検索してる限り騙される。

仕方ない、見知らぬ電話番号には出ないなら、新しい出会いもない。

世の中そんなに都合よく出来ていない。

新入社員が会社に行っても誰も教えてくれない。と嘆く

教えれば「パワハラ」だと言う。

二言目には「それってどうなんですか?」なんて言う。

何処よりも安くて良いものを買う努力は何処よりも粗悪ものを掴むことで報われる。(笑)

原袋の縫い直すミシンなんて何処でも持っている。

SNSで発信してる「カフェ坊」の仕入先自慢はどんな漫才よりオモロイわい。

縁なき衆生は度し難し。

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KENSUKE

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