JBSさま
お世話になっております。
京都から夫婦で焙煎講座を受講させていただきましたKです。
先日、講座の修了証をお受け取りさせていただきました。
講座では、長時間に渡り、焙煎のみならず多くのお話を聞かせていただき、
誠にありがとうございました。
また、奥様にもお食事等、お気遣いいただき大変感謝しております。あらためまして、
ドが着く素人夫婦が講座に参加させていただいた次第ですが、懇切丁寧にご指導いただき、焙煎への自信が持てました。
当初は、1日ではどうにもならないのだろうとの先入観満載で参加させていただきました。講座はじめに淹れていただいたコーヒーは冷めても風味が変わらず、
休憩の際にいただく種々のコーヒーも美味でしたので、
これは長期の修行的なものが絶対にいるんじゃ無いかと不安でした。
ところが、終わってみれば自転車に乗れるようになった
かも(確信の手前くらい)という気がしております。自分で焼いたか5割増しくらいの採点ですが、美味しくてびっくりしております。
マニュアル的なご指導ではなく、都度理屈を解説いただいたおかげで、
仕組みを理解できた上、1週間経った今でも作業工程ともにしっかりと記憶に残っております。
焙煎機をまじまじと見ること自体が初めてでありましたが、
機械や操作の理屈や真実(情報洪水社会の中で、真実って見分けにくいですね)を包み隠さず、実にストレートにご教授いただき感謝しております。ブログでも十分ストレートな方(普通に怖い人だったらどうしようかと若干不安でしたが)ですが、生の毛利さんもそのままストレートな方で圧倒されました。焙煎に関するお話だけでなく、色々と経験されたお話をお伺いすることができて,
あっという間の1日でした。まさに書けないお話なども勉強になりました。
歳を取ったらいつかコーヒー屋さんをしたいよね、なんなら自家焙煎豆で。
なんていう、おおよそ夢の話で終わってしまうものが、講座を通じて
具体的なイメージを持てるんだという気持ちにシフトできました。
もちろん、相変わらずド素人ですので、店舗を構えるにあたって
より商売としてのイメージを具現化し、焙煎の経験を重ねていく所存です。当座は、近隣で物件を探しつつ、店舗イメージを固めてまいります。
なんとなく乗れてしまった自転車の感覚を自分のものにするため、
かつ、少しでも経験を積みたいと考えておりますので、
定期的に焙煎にお邪魔させていただきたい(シェアロースター?)と考えておるのです.
【JBS】より
お疲れさまでした。
大事なのは【行間を読めること】に尽きます。
実は、コーヒー焙煎も同じです。
同じ設計の焙煎を実行しても、焙煎者によって味が違います・
同時にスタートして比べるとよく判ります。
だから、その日の気候でないのはよく判ります。
【それはどういう事・意味なのか?】
ケース・スタディとして講座では中々難しい。
それは私自身は、私の焙煎しか出来難い。
それを「手に合う、合わない」というのは簡単だけど、
どう修正してゆくのかは、マニュアル教本では到底出来ない。
つまり、この文章でも書けない。
問題が発生すれば対処出来ますが、講座の中では「発生」しない事案です。
かといって、コーヒー焙煎は難しいものではありません。
ただの作業です。
講座でしか伝えることが出来ないことが沢山あります。
本当の事は書けません。書けば怒る人がいます。
人は本当の事を言われると怒るものです。
真実は驚愕の内容です。
【えっ!】