本場イタリアの本物の珈琲情報を発信

ブログ

設計思想を感じる箇所

■ この分厚いギアに長く使える「心」がありますね、今の時代なら1/3の厚さになるか、ベルト掛けになると思います。

■ この「ブタ釜」鋳鉄で構成されている。だから昔から評判が良いのかもしれない。 ハッキリ書くが、どんな屁理屈言おうと鋳鉄を使ってないコーヒー焙煎釜など本物ではない。(素人が使う物なら関係ない)

見渡せ!世界中のコーヒー焙煎機が鋳鉄を使っている。それはコストが掛かる筈だが使っている。何故だ?

それも判らない人が何言ってるの? 社会に有害でしかない。正直

屁理屈は聞きたくない、私を批判する前に、鋳鉄を使ってからにして下さいね。私に相談していただければ、どんな形状も「鋳鉄」の製造出来ます。

■ ここ桑名市は日本一の【鋳鉄】の町でもあります。

マンホール・バルブ・自動車部品、燃焼機器の部品など一流会社の鋳鉄工場があります。

かき氷機・タコ焼き。お好み焼き台など、他鉄製品はもここ桑名市です。大阪ではないです。

■ 色々な焙煎機を整備・OHを暇があれば行っていますが、その都度感じるのが、設計した人の【良心】を感じる機械は、やはり整備がし易いし、実際に

何十年も酷使に耐える設計であること。

■ 一度に同じ機種を整備した方が楽なのは当り前です。

が【ブタ釜】はこれで終わる。一応全部、把握した。

以後、モーターが壊れた時は、枠番と軸径が違うので、独立排気にした方が

幅広い焙煎が出来ると同時に、現代機に近づければ良いだろう。


【枠番】とは土台から軸の中心までの距離です。

それ以外に軸にネジを切らないとファンは固定出来ません。

軸径も違います。

モーターを買うだけでは無理なのです。


■ 「ブタ釜」はOH的な整備は面倒くさいので、今後はやりません。

入荷する【ブタ釜】完売しました。入荷前に売れます。何故なら完全動作保証で販売するからです。

よって、完品でないと意味はありません。(但しノーマル)

コンタクト

KENSUKE

焙煎、ロースター、エスプレッソマシンなど珈琲に関することはどんなことでもお気軽にお問合せください。

お問い合わせはこちらから

RECOMMEND

RANKING

DAILY
WEEKLY
MONTHLY
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  1. 1
  2. 2
  3. 3

RELATED

PAGE TOP