JBSの焙煎機について
■ インバーターでドラム回転数を変化させる。
■ 当店の焙煎機は同じ機種の歴代三代目
R-103 直火式 LPG
開店以来同じフジローヤル R-103 3㌔機が3台続いてます。
【基本仕様】
直火式
LPG
は変更しません。
これを固定しておいて、他の機械な要素を変えて変化を感じる為です。
当然ですが、1台持ってる人の意見は参考に出来ないから、自分でやるというスタンスです。
そして、歴代
【高効率ファン】換装です。
■ 今の焙煎機はどんなの?
上記の写真です。モーター自体は三相200v用を使い、インバーター制御でドラム回転数を変化出来るようになってます。
だから、直火式なのです。
半熱風では変化はあまり判らない。 仕上がり後の感性の部分で考えるしかない。
【半熱風式】【直火式】どっちがいいの?
2台買えばスグ判ります。
当店では判った客はいません。何故なら、【同じ条件付け】をして焙煎してるからです。
■ それは何故なのか?
本格的な浅煎りの為です。
スッパイ焙煎はクソです。
焙煎屋のほとんどは、ただ煎りが浅いだけです。
要は昔からのアメリカの「浅煎り」
それは誰でも出来る1ハゼから考え方
或いは、【色】で判断してる。(笑)
色で判断するなんてのは、馬鹿の見本ですが、残念ながら、これがが今の日本のレベル。でも、それを真剣に言ってるんだよね。
■それと【直火式】の方が美味いということを否定する為です。
根本的な条件を合わせれば同じですが、出来る人は少ない。
■ 時代の変化に対応してゆく柔軟性
良い悪いはあるにしても、
変えていかねばならぬ状況に来ました。
その前に、自ら日々変えてゆく努力です。
コーヒー焙煎で言えば、【生豆】がドンドン変わって行きます。
■ それでも?
自分を持ってることが一番大切なことです。
今、その持ち方が皆さん間違ってませんか?
1000円の雑誌に載ってることは本当ですか?
毎月の特集で日本一美味しい? ペーパードリップ、サイフォン・ネルドリップ? その器具は結局は、同じ会社?【笑】
「カフェ坊」のウンチクっていつ聞いても爆笑なわけです。