JBS様
5月某日の珈琲焙煎プロ講座を受講しましたNです。
講座では大変お世話になりました。
また先日はポットとミルの迅速なご手配をありがとうございました。
遅くなってしまいましたが講座の感想を送らせていただきます。
他に講座について伺いたいこともたくさんあるのですが、そちらは別のメールで内容をまとめたいと思います。
———————————–この度は珈琲焙煎プロ講座に参加させていただき、大変有意義な時間を過ごすことができたこと、深く感謝申し上げます。
講座の開始前には正直なところ不安もありましたが、はじめに提供されたコーヒーの美味しさに心から感動し、その不安は一瞬で消えました。その時点で、この講座への参加は間違いでなかったと確信しました。
開業前の我々初心者に対しても、知識レベルに合わせて丁寧に説明してくださり、安心して受講することができました。講座の内容で特に印象的だったのは、連続焙煎における再現性の高さとそのノウハウです。その技術は確かに高度ですが、初めて焙煎機を操作する私でも実践可能なほどにシンプルで、理解しやすかったです。特に実習の後半、自分自身の操作で1秒、1度のずれもなく思い描いた焙煎曲線通りに温度を上昇させることができた時は、まるで自分が焙煎機と一体化しているような感覚を体験できました。
他にもこの講座の素晴らしい点として、学んだ理論がきちんと自分の軸にあれば焙煎機の種類や設置環境が変わっても対応できるという安心感があります。そして、焙煎を1秒単位、1度単位でコントロールするこの技術は、今後自分の焙煎を検証する際に必要になる、基本的で最重要な要素であると認識しています。再現が高精度で可能であるからこそ、設計と正確な検証ができるのだと思います。講座冒頭での「今日は一つの例をお見せします。大切なのは皆さんがそれぞれで考えて創意工夫できることです。」という毛利様のお言葉は、心に深く残っています。(実際のお言葉と多少違ってしまっていたらすみません)
巷では「メイラードフェーズが~」「ディベロップメントタイムが~」等々、多くの理論や方法が飛び交っておりますが、それらに振り回されずに自分自身の焙煎に正しく向き合う力を育ててくれたこと、本当に感謝しています。さらに、業界についての貴重な(そして少々衝撃的な?)お話も非常に参考になりました。その他、これまで感じていた疑問が解消し、迷いが晴れました。
今後も質問や相談など、お手数をおかけするかもしれませんが、引き続きのご支援とご指導を賜りますよう、何卒よろしくお願いいたします。
お時間を割いていただいた奥様にも、ここでのお礼を伝えてくださいませ。毛利様ご夫妻のこれからの健康とご活躍を心からお祈り申し上げます。追伸:イタリア式のエスプレッソをご馳走になったり、焙煎豆をいくつか譲っていただくなど、わがままを叶えてくださり本当にありがとうございました。レバーマシンを操作し、さらっとラテアートを描いてくださった奥様がただ純粋にかっこよくて痺れました!
以上、長文失礼いたしました。
また、妻からもお礼と感想の文章を預かっておりますので、併せてお送りいたします
————————————–毛利様、夫の受講に同伴させていただきありがとうございました。
はじめて触れる焙煎機、豆の熱せられていく香り、焙煎に必要な理論と知識、そのどれもに胸が高鳴り、恥ずかしいほどに稚拙な表現ですがただひたすらに楽しく興味深い時間でした。
夫が焙煎機と格闘する横で、毛利様・奥様と交わした言葉のやりとりにはたくさんの学びと希望が詰まっていて、またお話を伺いたくてうずうずしております。欲張りですね。
振る舞っていただいたコーヒーの味と、あの楽しかった時間が忘れられません。
これから私たちがどういう形でコーヒーを生活に取り込んでいけるかわかりませんが、すぐ手の届くところにあの味がある生活を目指して夫婦二人三脚で歩んでいきます。
心からの感謝と共に、本当に図々しいのですが、どうか今後ともよろしくお願いいたします。
【JBS】より
アホほど、賢こぶる。
何が「ディベロップメントタイムが・・」だ。
メイラード反応がって得意になってる低悩焙煎者。
例えば「明るさ」の話をしましょう。
「明るさ」を表す時に、
私が言ってる「充分な明るさ」と言うのと比べると、
難しい単位を書く方がカッコイイ。では何が良いのか?
答えられる人はいない。
当り前だ、指標は一杯ある。
例えば ひとつの指標だけでは照明器具の明るさを計ることはできません。
ルーメン
ルーメン(光束)lm
ルーメンは光の総量の単位です。照明やプロジェクターの明るさを表示する場合に使われています。光源から出る360度に放射される全光束のことで、照明器具そのものの明るさ表示で使われることが少なくありません。
ルーメンは、W(ワット)と同じ国際単位系の表示で、「1カンデラの光源が1ステラジアンの範囲に放射する光束」と定義されています。つまり、1カンデラの範囲を照射したものがルーメンというわけです。 また1カンデラが何ルーメンか計算するためには、照射角度がわからないと何ルーメンかは計算することはできません。
。
カンデラ(光度)cd
カンデラはある方向に放射された光の角度のことを示し、中心光度や最大光度が使われています。通常、光はさまざまな方向へ不特定に拡散されるため、光の強さは均一ではありません。 照明器具によっては反射ミラーなどを使用している場合もありますが、その中で一番強い光の中心光度や最大光度がカンデラです。
ライトの場合は光の角度が小さければ狭い範囲を照らすことができ、広ければ広い範囲を照らすことになります。例えば、4,000カンデラ照射角25度と、1,000カンデラ照射角50度は同じ約600ルーメンです。 同じルーメンであれば、照射角度が狭くなるのに伴ってカンデラも高くなります。
ルクス(照度)lux
ルクスは照らされている面の明るさを示します。蛍光灯を使用した床の明るさ表示で使われることが多く、さらに照らされている距離によりルクスが変化する点が特徴です。
色温度単位は絶対温度K(ケルビン)で表します
私はこれを大事にしています。何故なら他の単位は距離・角度が関係します。
しかし、一番大事なことは、当講座で示す。中学1年生のレベル。
単純な事、明るさは光源からの距離の2乗に反比例します。
某国の非常にレベルの低い講座でお金を儲けるのは、ある権威にすがります。
その権威とは、難しい言葉、詳細な色見本(カラーチャート)などなど、
しかし、突き詰めてゆくとスグに行き止まりです。
■ 色見本で焙煎を決める(最悪の結果)
ドイツのプロバット本社の講座では最初に絶対無理だと講義されます。
唯一の測定方法は精密な分析器(1万ユーロ)で数値データでしか判らない。
人間の目では判定出来ない。 しかし、1つサンプルの測定で焙煎は終わってしまいます。
最近焙煎が始まった日本でも、最初に間違った人がリードしているので
「色見本」でやってます。爆
■ 他の言葉も英語を使った方が、カッコイイからです。ホットケーキをパンケーキと呼ぶのと同じ、人に物事を教えるのに大事なことは、いかに平易に伝えるか?です。
コーヒー焙煎を、微分・積分を使って温度制御として、それも
「differential」 「integral 」と呼べばもっとカッコイイです。
■ しかし、物事以前に、日本は ハゼ温度は 国別で違うなんてことを平気で言ってるのです。当講座は12焙煎、12種類は全部が同じ温度です。
12焙煎が、全て同一線上に表されます。それが基礎技術です。
これが出来ないのに、いくら難しい言葉を使われても笑うしかないです。
■ 世の中の8割9割は、1分ごとに温度を記入していて、このザマです。
しかし彼等は真剣なのです。
日本は「デタラメ」が広く流布されています。
【中点】で終わります。
【排気ダンパー操作する】がトドメです。
海外の知人に、これを伝えると皆、「クレイジーだ」と大笑いします。
私は素直にそれを訳しているだけです。
【キチガイだ】
【中点】なんて言ってる奴等の焙煎記事は大笑いします。
理屈は言うが、説明は一切ない。
「ある意味答えがない世界だから・・」
これで有名コーヒー学校では100万円取られます。