震災からの復興がテレビやラジオで今日一日だけは話題になって取り上げられて活発な議論がなされているがよく考えれば日本は1945年に戦争に負けた時は一面焼け野原であったそれが昭和四十年頃には立派に立ち直り世界に羽ばたく工業国になりつつあった。
神戸で言えば十年後の神戸はもう立派に復興していた。
東北はどうだろう?色んな理由があるにせよ震災が起こらなくても、過疎化は進む経済は鈍化していたはずである、復興というのはこれを乗り越えていかないと思うと違う次元の話だとは私は思う。
災害があってもなくても、その時から発展していく事業というのは、ECコマースであったと思います、つまり新しい考え方新しい技術で商売をしていかないと東京でも東北で難しいし、ここの田舎の三重県でも難しい。
復興プラス新しいビジネスを作り出さなければならない、誰かに支援して教えてもらうことは出来ないし、前例があるものはオンリーワンの世界で、ナンバーツーは存在しえない、そういう難しい時代である。
震災がなくても難しい時代。
スタートアップに支援をしても成功率は変らないと思います。
日本に必要なのはもっと根本的な事ではないでしょうか?
挨拶に出来ない若者
知らない電話には出ない若者
仕事よりのプライベートを大事にしたい若者
怒られるとパワハラだと思う若者
指示待ちの若者
好きなことを仕事にしたい若者
日本が発展してきた頃とは180度違う
それがいい悪いかは私には判らない。
当店に来るあるメーカーの部長さん、(先頃、定年退職)
同期は11人で、たった一人残った人
半年で半分は辞めたらしい。
先代厳しかったという。
私はその頃なら、残りはしなかったことは確実だ。(笑)
会社勤めはしたことがない。
いつも 小山の大将である。
フリーターと同じである。明日、病に倒れれば、ハーイそれまでよ!