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【浅煎り】 ⑯  焙煎を習うは自己を習うなり


■ 「浅煎り」する為に理論的に突き詰めれば出来る。 

宮本武蔵の五輪書でも千利休の教えでも、結局は自分が中心にあって、そこからどう考えるかということが述べられています。

そこにある自己とは宇宙の中の自分であるという。森羅万象の中に自分がどう物事を成していくかということに尽きる。と思います。

そこにある不変の法則。今この世にある自然科学の法則は超えることは絶対にないのです。量子論はおいとてね。

その日の湿度で焙煎が変わるというのなら、温度計、つまり飽和水蒸気量曲線を用いられなければ意味がありません。

何度も何度も書いているが、「排気ダンパー」で味が変わるんなら、そのメカニズムでどう変わるかを説明しなきゃいけないわけです。

ところがどっこい私の焙煎講座では排気ダンパーを弄ると、温度計がデタラメになるのを皆様の目の前でキチント証明しています

【中点】なんていうものも最たるものです。自分でも意味がわからないものを平気で使っている馬鹿なやつらがほとんどです。

中点とは数学用語ですね。どこにそれが合致する場所はあるのでしょうか?

自分に嘘をついてまで焙煎は判ったつまりでいる。出来たコーヒーをダメミルで挽いている意味もわからない。雑誌でべた褒めのドリッパーを使っている。

自分が何処にもいない。、雑誌で書いてあったから、先輩に勧められてから・・・こういう連中を世間一般では【カフェ坊】というらしいです。

誰が言ったか知らないけど「言い得て妙」ですね

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