■ de Haviland Mosquite を初めて知ったのは、F/フォーサイスの「シェパード」という小品。著者自身も軍歴があり戦前の生まれからしても、この素晴らしい飛行機が英国人の心の底にあることを教えてくれます。
フォーサイスの作品の中では毛色が違うオカルトな内容です。
今、日本では英国映画も中々上映されません。ハリウッド資本のものはありますが、そのあたりの関係は私には判りません。
英国小説にように、淡々と進んでいく筋は、ダイナミックなアメリカとは違います。警察ドラマとはいえ、カーチェイスや「銃撃戦」はまずありません。
三重県の桑名市は正直ド田舎です。シネコンは沢山ありますが、夏休みなどは
子供劇場です。 ほとんど見るものはない。今だと「インディージョーンズ」一本だけという有様。
さて、映画館も行かず、眠れない夏の夜には、アマゾンで英国TVドラマ(探偵・警察推理物)を毎夜見てます。さすが「推理小説」の国です。
全然、途中での解読が出来ません。
そして、俳優が上手なのでしょうか? 登場人物でも判断できない。
「刑事シンクレア シャーウッドの事件」
80年代のサッチャー政権下の騒動が今も住民を反目させ、その暗部から殺人
・・
「ライン オブ デューティー」
BBCで検索を、、、、。■主任警部アラン バンクス、■刑事モースもいいね👍
おっと、■警部補アーノルド(チェルシー事件ファイル)、■古くはシャーロック・ホームズ。
他、諸々ありますが。ぜひ、「amazon prime」でこの最初に上記のこの二つからご覧ください。
数年前に「ダウントンアビー」が人気でした。これは、登場人物が全員「性善説」で描かれている稀有なドラマです。
英国の警察ドラマは心の奥底を描いて深く暗い。
■ 私の好きな映画
❶ 「ブラス」
❷ 「モナリザ」
❸ 「イングリシュ・ペイシェント」
❹ 「抱擁」possetion グウィネス・パルトロウ主演
➎ 「遠すぎた橋」
❻ 「十二夜」
❼ 「マイケル・コリンズ」
❽ 「カサブランカ」
❾ 「猿の惑星」
❿ 「633爆撃隊」