■ SCAJで本邦初公開されたプロバットの新型、電気式の【P-01】 PROBAT：1㌔焙煎機のテスト焙煎です。出来る限りパネルを外して、内部構造から、パーツまで隅々まで全てを検証することが目的です。
■ 今回、判ったことは、これは従来のプロバットの焙煎思想を受け継いだ正当な系譜のモデルだと言いうことです。構造的に。
ガス式に代わって、電気になっただけです。
味に関係ありまでん。
■ しかし、日本では今まで業務用のコーヒー焙煎機では馴染みがないので、使ったこともない人が、知ったかぶりで批判的な意見をカッコつけて書く。つまり
プロバットを批判する自分が、もっと上を行ってる気分でしょうか？(笑)
■欧州では、電気式焙煎は昔から、広く使われています。
日本は電気代が高いのと、コーヒー焙煎の歴史がほとんどないので、知られていません。これからは電気式が増えると思いますが、用意する電気が三相２００Vです。
■ キュービクルで受電するなら、激安で焙煎が出来ます。
■ メーカー担当さん他、私を含め総勢４人で3日間、焙煎所にずっと缶ずめ状態（笑）・・・あれやこれや
設計者以外では、世界で一番理解できていると思います。
■
■ ご覧の通り、基本構造は変わっていないです。
■ いつもの構造です。
■風格はあります。
■テスト焙煎が終わったには29日の夜11時です。眠い、眠い。
