神宮外苑の銀杏並木はまだまだ色付いていなかった。
今日はブラジル豆の取り組みについて、これから問題になることの
その取り組みについて話を伺った。
当然ながら、生産側の話である。
生産者側の話は、直接、味や価格に直結してくる。
それを加工し、船積みされ消費側の日本で屁理屈言っても理解は出来ないが
今日は、農業という視点から
日本の農業の根本がブラジルで生きている。
今や日系人がブラジルでコーヒー栽培農園を経営していることは少ないそうだ。
■ 私がCafeをやっていた時は、店舗では砂糖もミルクも提供していなかった。コーヒーにこだわったら、自然にそうなる。
それ以外にない。今日同じ事を幹事の誰かが言っていた。
言ってる事と、やってる事が違う店舗さんは多い。
■ 安定供給を目指さない商社の立場も聞けた。
■【浅煎り㉑−6】の人間性云々について。結局はその人の品性の問題である。
と書いた、今から10年程前、強力な農薬が使用禁止になった、で虫食いが大量に発生した。100%完全はない。
それを文句をいうのか? 見守るのかの違い。
スペシャルティなら、欠点豆はないと書いている。
けれど100%はない。
「じゃあ、何%ですか?」なんて聞く馬鹿もいない。
生豆商社と焙煎屋は信頼関係で成り立っている。ただそれだけである。