先日は大変有意義な時間を過ごさせていただき、
誠にありがとうございました。
率直な感想ですが、とにかく楽しかったです。目の前のかすんでいた景色がはっきりと見えてくる感じでした。
毎回焙煎する度に、「なんで?」「おかしいなぁ」と思っていた事がが解決していく喜びと言ったら・・・。
私が「随分と無駄な時間を過ごしてきたなぁ」とつくづく実感しました。
会話の中でもありましたが、
自分のお店は、ある程度地元では認知されてはいましたが、
自分の目標はその程度ではありません。
そのために今回受講しました。人気店でもコーヒー豆の事、焙煎の事を知らなければ
周りの親しくないコーヒー屋さんと変わらないですから(笑)
そして人にも教えられない・・・。最悪です。まずは今の環境で講座と同じように自分の焙煎機でできるよう
煙突含め整えていきたいと思います。ホテルまでの送迎や昼食までご馳走になり
ありがとうございました。
逆走車というおまけがつきましたが、
これも講座の思い出としてお客様との会話のネタにしています。常連さんには「どうだった?」と聞かれまくってます。
中には毛利さんのブログを読んでるお客様もいらっしゃいました(笑)
寒くなってきましたのでお体ご自愛下さい。
奥様にもよろしくお伝えください。
ありがとうございました。
引き続きよろしくお願いいたします。
【JBS】より
遠路をお越し頂き受講され、大変お疲れさまでした。
コーヒーの焙煎(手法)は世界中ほとんど同じです。
日本だけが世界と違う。
焙煎機の構造さえ全く、全く把握・理解していない連中が、下記の4項目さえ判ってないのに、偉そうに書いてるからです。
実際に目の前で
「排気ダンパー」を操作すると、温度計の表示は出鱈目になるか・・・を実際に見ていただきました。
今も多くの焙煎屋は「排気ダンパー」を弄って焙煎が変化すると思い込んで、もう得意になってます。
仕方ないです。 V60使って自慢してるカフェ坊がほとんどですからね
ところが、講座では受講者さんの目の前で「これは全くの勘違い」だとお見せしていますね。
① ニュートラルもデタラメ
② 「排気ダンパー」を弄ると温度計もデタラメ
③ 「蒸らし」はキチガイ 100度以上の世界です。
④ 焙煎機は200度よりも160度の方が熱い・・・
本当の事は、ここでは事情(約束事)が有って書くことが出来ません。
それをお話しました。
これを逆手にとり、他社よりも断然美味しいコーヒーを作ってるのが、当受講者さんの店です。