お世話になりましたKです。丸一日、1から丁寧に焙煎をご教授頂きありがとうございました。
完全な素人で不安でしたが、焙煎とはきちんとした理論の上に成り立っているという事が良く理解でき、1日で正しい焙煎ができるという自信が持てました、これから開業を検討している私にとって一刻千金の時間でした。
普段感じていたコーヒー屋への疑問、違和感が決して勘違いではないという事。そして日本のコーヒー焙煎業界は想像以上に正しい入口が少ないという事実に衝撃を受け、最初にこちらの講座を受講し正しい入り口からスタートでき本当に良かった!と感じております。(と同時に、もし間違えた入り口だったら多くの時間とお金を無駄に・・・と考えるとゾッとしました)
あくまで正しい焙煎はスタート地点で、その後のビジネスが本当の勝負という事も理解できましたので、今後開業に向けて妻と話し合いながら進めていければと存じます。
その他、色々とお伺いしたい事も出てきましたので改めてご相談させて頂けますと幸いです。
【JBS】
フジローヤルをけなす人がいます。同じ1キロを比較するなら、同じカロリーのバーナーで勝負しないとね?フジローヤルは何故、たった、 2100Kcalで何故焙煎が出来るのですか? それは鋳鉄で構成されているからです。
最近,当講座は 最初にココをまじめに履修します。
【重要】
この鋳鉄部分を理解することが、焙煎機を完全に理解することなのです。
つまり、鋳鉄で構成されてない焙煎機は「機」ではありません。
「器」です。
あなたが商売をされるときに、国産機でフジローヤルR101を選ばないのは
もう繁盛を自ら手放したようなものです。
幾ら書いても、映像でお見せしても残念ですが理解出来るものではありません。WRC(ラリー)の運転席の映像を見ても、そのようには運転出来ないのです。
鋳鉄では複雑な形状①を、②厚みを、③精度をもって作れます。
①複雑な形状が作れるので、一体形成されるので、熱伝導が連続します。
そして、パーツ(部品)嵌めこみなど構成出来るので、密閉性が高く、部品構成も非常に少ないのです。
②厚みがあるので、蓄熱が高いです。
③切削性も良いので、量産体制でもOKです。
本物とはなにか?
手網み焙煎も「本物」だと思ってる気の毒な人もいます。
では、どうすれば本物を理解出来るか?
手網み焙煎以外を全部することしかないのです。
それでやっと判断出来るわけです。
「カフェ坊」は真反対ですね。
コーヒー焙煎機も全く同じです。
フジローヤルは火を消して生豆を投入しても、TP後、温度は上昇してゆきます。何故なら、焙煎「機」だからです。
200度よりも150度の方が熱いのです。
常識ですね。
「排気ダンパー」弄って。その気になってる馬鹿には永遠に理解は出来ない。・
鋳鉄を使ってないマシンは焙煎機でないです。捨ててください。下取りゼロです。