JBS様
3/22に焙煎講座受けました、Hです。
4日後に思い切りのいい妻が焙煎した、完煎に近いガテマラ①と、
僕が躊躇して多分2ハゼ鳴らしてしまったガテマラ②の、飲み比べをしました。
淹れたては2ハゼ②の方が味が出てるように思いましたが、
冷めてから飲むと、完煎①の方が美味しかったです。
熟成が進むと、淹れたても完煎①の方が美味しくなると思いました。講座では想定通りにいかない焙煎での、修正の仕方も学べ、
実際に焙煎機を自分で運用する時の心構えが、少しできたように思います。本当に焙煎講座受けて良かったと思います。妻と共に感謝しています。
ありがとうございました。
■JBSより
お疲れさまでした。当方の新規:1キロ焙煎機【R-101】もまだまだ、設定が固まっておりません。
というより、実は250gでは設定TPまでは中々落ちないのを、無理やり行ってる状況です。同じR-101でも先日まで使っていたマシンはストンと落ちました。
私が、何故、この設定で焙煎講座を行っているのか?
今まで多くの焙煎機を使った経験から、この設定が一番難しいからです。
例えば、2000m(標高)の山を各種の車で登るとします。
① 軽自動車4速
② 2000cc
③ 5000cc
でドライブすれば、軽自動車はが一番難しい、一度のミスをリカバリー出来ません。
この意味判りますか?
焙煎を理解するということのメタファーです。
フジローヤルR-101 (1キロ焙煎機)は、たった2100Kcalなのです。
イワタニのカセットコンロでさえ3100kcalです。
それでキッチリ 焙煎出来るのです。出来ない人は、全く焙煎を理解していないが自分は焙煎士だと勘違いしている「アホ」ばっかりです。
「排気ダンパー」操作で味(酸味とコク)「を「コントロール」出来るといいながら「どうしてですか?」と質問に答える人は日本で一人もいない。
「出来けど企業秘密だ」なんていうキXXXはいます。
そう言いながら、片や「毎日、微妙に味が違うもんだ」なんて平気で抜かしています。
フジローヤルをけなす人がいます。同じ1キロを比較するなら、同じカロリーのバーナーで勝負しないとね? 2100Kcalで何故焙煎が出来るのですか? それは鋳鉄で構成されているからです。
当講座は 最初にココを履修しました。