本場イタリアの本物の珈琲情報を発信

ブログ

【浅煎り】 ⑩ 美しく、おいしくなければ意味がない

■ 受講者さんの「浅煎り」です。毎日10焙煎前後を重ねて試行錯誤の結果です。

それを突き詰めて考えていくと、世間一般の「浅煎り」はほとんどお笑いレベルです。それは誰でも出来る「浅い焙煎」です。

シワがある(基本的に出来てない)

色ムラがある(熱の通りが均一出ない)

屁理屈と自慢は人一倍

ブレンドも「まだら模様」のチンドン屋

今回は偶然にも、ブラジル国内で一番と言われる店舗で購入した豆を【ベンチマーク】と出来たことが動機で、おかげでハードルも上がったが、その分、我々自身がが得る果実もまた大きいと判断している。

【カフェ坊】の販売している大笑いなレベルでは恥ずかしい。不味くて飲めないのだが、彼らは「この酸味だよね」と酸っぱいコーヒーを自慢している。

それは全く違う酸味である。

出来ないから判るわけがない。

■ 一日10焙煎 を 何日続けるか?

何日かは?実験者自身が、どれだけ焙煎の設定(パラメーター)を変える事が出来るか?である。

だから同じ色でも、様々な味を出せる。

それを固定するのが日々の業務用である。

■その日の気候で、焙煎が変わるなんて言ってるバカとは違うのだ。

コンタクト

KENSUKE

焙煎、ロースター、エスプレッソマシンなど珈琲に関することはどんなことでもお気軽にお問合せください。

お問い合わせはこちらから

RECOMMEND

RANKING

DAILY
WEEKLY
MONTHLY
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  1. 1
  2. 2
  3. 3

RELATED

PAGE TOP