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焙煎

【鋳鉄の重要性】だけが焙煎機の全てです。

5月3日に焙煎プロ講座を受講したNです。

先日の焙煎プロ講座では大変お世話になりました。
焙煎だけでなく、業界話から経営に関してまで幅広くご教示頂き感謝しております。末筆ながら受講の感想をメールさせていただきます。

焙煎機に触れるのも初めてだった為、終始緊張しっぱなしで、質問への回答もおぼつかない状態でしたが、焙煎は「加熱加工の作業」であるということを
講座を通して実感でき、自分でも安定した焙煎が可能だと自信がつきました。
受講して良かったです。

全てが本当に貴重な内容、経験であっというまの時間でした。
私は開業を検討するにあたり、焙煎機を自分で適切な状態に維持(メンテ)できそうか?
焙煎機での焙煎はどんなものか?(特殊な技能がいるのか?自分にできるか?)を知りたい
との思いで受講を決めた為、特に以下内容を体験を通して学び、目的を果たせました。

■焙煎機の細部を自由に見せてもらえ、構造や仕組み、改良点を知ることができ、 メンテナンスも容易であり、簡易的な修繕は自分自身でも可能だと感じられた。

■ただ焙煎条件を知るのではなく、条件を安定させ再現性よく焙煎する為に、 どう工程設計するか(なぜこういった設計なのか)その基本的な考え方を学べた。(これにより焙煎機や焙煎量が変わっても対応できるのだと思う)

■生豆の種類に関わらず、ハゼの温度は同じであることを体験し、
 鋳鉄の重要性や「焙煎途中でタンバーは操作してはいけない」も実演で理解できた。

■あとは商売として、いかに上手くやるか、これまでの自分の経験・環境を活かしつつ、自分の感覚を信じ、情報の見極め、自己検証など努力しがら準備を進めたいと思います。

まずは「入り口」は間違えなかったと感じております。


【JBS】より

遠路をありがとうございました。経験からしか学べないと思ってます。

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