■ 名店とは、昔習ったことを何も考えずに頑なに守るのではなく、日々に努力を重ね、明日のコーヒーが今日よりも美味しいことを研究しつづける姿勢だと思います。
頑固って、馬鹿の一つ覚えの意味と、【味】に対して頑固という全く違う意味があります。
まず最初に、【ミル】で決まります。
そして、ここ数年で、珈琲豆自体が変わっています。
ペーパードリップの【価値】は【紙】です。
■「カフェ坊」はドリッパーを語る(笑)、それも特許切れで、初期の紙から粗悪品の紙にコストダウンしたものを自慢してる。雑誌記事信じて語る。
「ミル」がクソなので微粉がでて苦くなる(濃く)から判らない。爆
■ SCAJ 決勝進出者 12人中9名が この組み合わせです。下記
何故なら【紙】が優れてます。
三洋産業のCAFEC
Flower Dripper
+アバカ円錐フィルター
■紙を語るには、製紙会社、何処の工場で、その製紙技術まで語れないとね
■ ペーパードリップは【紙】で決まります。【紙】が命です。
■ 私は業務店での想定ですので、これは使わないです。
1と4cupsだけの、この方式は選択しませんが、個人店なら、是非、お試しください。
■ 勿論、クソのようなミルを使うと微粉が一杯で出ますから、それで苦みが出て、濃いと勘違いしてる人も多い。
それで「浅煎り」+「某ミル」で (マイナス)x(マイナス)=プラス
に勘違い。大笑い。
しかし、何を淹れても同じ味。(これを理解していない)
■ 抽出を勉強する為には、何林試しても「ニュートラル」になれるギリギリで勉強してください。
挽目は中間よりも、やや粗く。
■ 個人的に、仮説として、改良調整した台形と【アバカ】の組み合わせはイケルかもしれない。
何故なら繁盛店では、ドリッパー一個で、付きっ切りで仕事をしてたら間に合わない。
ここが判ってない人が多い。繁盛店では50席で仕事出来れば、それより少ないのは楽勝です。勿論、その間に【テイクアウト】の注文が入ります。
「カフェ坊」レベルの仕事はV60で充分ですけどね。
それが、業務店・名店がV60を使わない理由です。